- このようなお悩みはございませんか?
- しみ・しわ・くすみ・肝斑の違い
- しみの種類を見分けるポイント
- しみ・しわ・くすみ・肝斑ができる原因
- 当院のしみ・しわ・くすみ・肝斑の治療方法
- しみやしわを悪化させないために
気をつけること
このようなお悩みは
ございませんか?
しみ、しわ、くすみ、肝斑でお悩みでしたら、お気軽に当院にご相談ください。

- しみが増えた、メイクでカバーしきれない
- しわが目立ち、老けて見える
- 肌のトーンが暗くなった気がする
- 妊娠や出産を機にくすみが濃くなった
- 両頬に左右対称にしみができた
- 若い頃の、明るく美しいお肌を取り戻したい
- 悩み・症状に合った治療法を提案してもらいたい
しみ・しわ・くすみ・肝斑の
違い
しみ、しわ、くすみ、肝斑について、改めてその特徴をご説明します。
しみとは?
しみとは、メラニン色素の沈着によって、茶色・黒色などの斑点として現れるものを広く指します。
しわとは?
しわとは、皮膚にできる溝のことを指します。ほうれい線のようにくっきりと現れやすいものから、目じりなどに多数できることの多いごく小さなものまで、さまざまです。
くすみとは?
くすみとは、肌本来の色味が失われ、トーンダウンした状態を指します。「肌の質感がぼやけている」「肌のツヤがなくなった」と言い表されることもあります。
肝斑とは?
肝斑は、しみの1種です。両頬を中心に、左右対称に、薄茶色の色素沈着が現れます。一般的なしみとは異なり、輪郭がぼんやりとしています。30~40代の女性によく見られます。
しみの種類を見分けるポイント
しみの種類を見分けるためには、以下のポイントに注目します。
- 年齢
- 部位
- 色・大きさ・形
- 輪郭の明瞭さ
たとえば、茶色・黒色で輪郭が比較的はっきりしたものであれば、「一般的なしみ(老人性色素斑)」であると考えます。また、小児期に現れた点状のしみであれば「そばかす」が、30~40代で左右対称に現れた輪郭の曖昧なしみであれば「肝斑」が、それぞれ予想されます。
見分けが難しいこともあるので、自己判断・自己流のケアだけに頼るのではなく、医師の診断を受けた上で、治療を受けることをおすすめします。
しみ・しわ・くすみ・肝斑が
できる原因
しみの原因
主に、加齢に伴うターンオーバーの遅れ、紫外線による刺激などが原因となります。 紫外線を浴びると、肌はメラニンという色素を生成して紫外線から細胞を守ろうとしますが、過剰に生成されたり、排出が滞ったりすると、メラニンが肌にとどまり「しみ」となって表れます。また、加齢によりターンオーバーの周期が長くなると、メラニンの排出がうまくいかなくなり、色素沈着が起こりやすくなります。
しわの原因
主に、加齢、紫外線、皮膚の乾燥などが原因となります。 年齢を重ねるにつれて、肌内部のコラーゲンやエラスチンといったハリを保つ成分が減少し、弾力が失われていきます。また、紫外線はこれらの成分を分解し、肌の弾力低下を加速させるため、「光老化」とも呼ばれています。さらに、皮膚の乾燥が進むと、肌表面のキメが乱れ、細かいしわが目立つようになります。
くすみの原因
主に、加齢、古い角質の蓄積、肌の乾燥、紫外線などが原因となります。 角質が厚くなると、光がうまく反射されず肌が暗く見えたり、乾燥によって肌表面がざらつき、くすんで見えたりします。また、血行不良により青白く、または黄色っぽく見えることもあります。
肝斑の原因
肝斑とは、「左右対称」に広がる薄茶色のしみで、女性ホルモンのバランスの乱れが深く関与していると考えられています。妊娠や出産、ピルの使用、更年期などのホルモンの変動が引き金となることが多く、その他、紫外線や摩擦、ストレスなども悪化の要因となります。
当院の
しみ・しわ・くすみ・肝斑の
治療方法
幹細胞培養上清液
幹細胞を培養する過程で生じるサイトカイン・成長因子・エクソソーム等の有効成分を含む上澄み液を、点滴・局所注射・点鼻といった方法で投与する再生医療です。しみ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴の開きなどの改善が期待できます。
水光注射
極細の専用針で、肌の真皮層にヒアルロン酸等の美容成分を均一に注入します。ご希望に応じて、さまざまな美容成分を組み合わせることができます。しわ(特に小じわ)、くすみ、たるみ、毛穴の開き、ニキビ跡などの改善が期待できます。
肌育注射
リジュラン、ボトックス、ACRS、バイオリジェンなどの薬剤を、真皮層へと均一に注入します。しわ、くすみ、たるみ、毛穴の開き、オイリー肌、ニキビ跡など、さまざまな肌トラブルの改善が期待できます。
ボトックス®
ボツリヌス毒素というタンパク質を用いた製剤です。しわのある部位へと注入することで、筋肉の過剰な動きを抑制し、しわの改善・予防を図ります。エラの縮小、多汗症の改善などにも使用可能です。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸の注入により、肌がふっくらとすることで、しわの改善が期待できます。深いほうれい線、マリオネットラインに対しても、高い効果が期待できます。その他、額・こめかみのボリュームアップ、くぼみ・頬のこけ・ゴルゴラインの改善も可能です。
各種点滴(高濃度ビタミンC、バイオリジェンスペシャルなど)
患者様のお悩みや肌の状態にあった点滴をご提案します。たとえば、高濃度ビタミンC点滴は、しみ・しわ・くすみなどの改善が期待でき、バイオリジェンスペシャル点滴は、しみ・しわの予防や改善・肌のハリアップといった効果が期待できます。
しみやしわを悪化させないため
に気をつけること
まず、しみ・しわに共通する対策として挙げられるのが、規則正しい生活習慣と紫外線対策、正しいスキンケアです。生活習慣においては、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠を大切にしてください。スキンケアについては、体質・肌質に合ったスキンケア用品を選ぶだけでなく、摩擦などの刺激を避けることも重要です。 しわ対策としては、保湿がポイントとなります。洗顔後・入浴後の速やかな保湿に加え、室内の湿度にも気をつけてください。