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にきび・毛穴の開き

にきび・毛穴の開きに
お悩みではございませんか?

にきびや毛穴の開きに関して、以下のようなお悩みがありましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

にきび・毛穴の開きにお悩みではございませんか?
  • にきびがなかなか治らない
  • 治ったと思ったら、またすぐににきびができる
  • しっかりと洗顔をしているのに、にきびができる
  • 毛穴の開きが目立つ
  • 毛穴のせいで、肌がデコボコしている
  • 鼻、頬の毛穴の開きが気になる
  • メイクをしても、毛穴をカバーできない

にきび・毛穴の開きの原因とは

にきびの原因

にきびの発生には、主に「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰な分泌」「毛穴の中のニキビ菌の増殖」が関係しています。

毛穴の詰まり

皮膚のターンオーバーの遅れ、角質肥厚などにより、毛穴が詰まると、その中に皮脂がたまりやすくなります。

皮脂の過剰な分泌

ホルモンバランスの変化、食生活の乱れなどにより、皮脂の分泌が過剰になると、ニキビ菌が増殖しやすくなります。また、毛穴も詰まりやすくなります。

毛穴の中のニキビ菌の増殖

アクネ菌などのニキビ菌が過剰に増殖すると、炎症の原因となります。

腸内環境の悪化

腸内環境の悪化によって悪性菌が異常増殖し全身の炎症を引き起こしたり、ビタミンやミネラルなどの肌の健康に必要な栄養素の吸収が阻害されます。また、腸内環境の悪化によってホルモンバランスの乱れも引き起こすため、アクネ菌の増殖を助長させます。

毛穴の開きの原因

「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰な分泌」は、毛穴の開きの原因にもなります。

毛穴の詰まり

皮膚のターンオーバーの遅れなどにより角栓(皮脂と古い角質が混ざったもの)が詰まると、毛穴がポツポツと目立ちます。

皮脂の過剰な分泌

ホルモンバランスの変化、食生活の乱れなどによって皮脂が過剰に分泌されると、角栓が詰まりやすくなります。

加齢に伴う肌の弾力低下

加齢に伴い肌の弾力が低下すると、毛穴が閉じにくくなります。

当院のにきび・毛穴の治療方法

幹細胞治療

患者様の腹部から脂肪細胞を採取し、そこから取り出した幹細胞を培養・精製した上で、点滴投与する治療です。毛穴の開きの他、しわやたるみ、アトピー性皮膚炎の改善などが期待できる、再生医療の1つです。

幹細胞培養上清液

幹細胞培養の過程で生じるサイトカインや成長因子・エクソソーム等の有効成分を含む上澄み液を、点滴、局所注射、または点鼻で投与する再生医療です。毛穴の開き、しみ、たるみ、しわ、くすみなどの改善が期待できます。

水光注射

極細の針を用いて、ヒアルロン酸などの美容成分を真皮層へと均一に注入します。毛穴の開き、ニキビ跡、しわ、くすみ、たるみなどの改善が期待できます。ヒアルロン酸以外にも、さまざまな美容成分をご用意しております。

肌育注射

リジュラン、ボトックス、ACRS、バイオリジェンといった製剤を、真皮層に均一に注入します。ACRSには、ニキビ跡を改善する効果が期待できます。また毛穴の開き、オイリー肌、しわ、くすみ、たるみなどの改善も可能です。

ボトックス®

筋肉の過剰な動きを抑制する作用によるしわ治療、エラ治療(縮小)、多汗症治療でよく知られるボトックス注射ですが、にきび、毛穴の開きの改善効果も期待できます。

各種点滴(高濃度ビタミンC、グルタチオンなど)

高濃度ビタミンC点滴、グルタチオン点滴など、ニキビや毛穴の開きに有効な点滴をご用意しております。他のお肌のお悩みなどもお伺いした上で、お一人おひとりに合ったメニューをご提案いたします。

GI-MAP®検査(腸内環境検査)

GI-MAP®検査では、腸内環境を詳細に調べることが可能です。腸内環境はホルモンバランスや免疫機能、皮膚の状態とも密接に関係しており、にきびや肌荒れがなかなか改善しない場合、腸内環境の乱れが原因となっているケースも少なくありません。
体の内側から肌トラブルの根本要因を明らかにし、より効果的な治療法をご提案します。

栄養解析

体内の炎症状態、副腎の疲労度、各種ビタミン・ミネラルのバランスなどを詳細に解析します。鉄・亜鉛・ビタミンB群などの不足や血糖バランスの乱れは、皮脂分泌や炎症反応に影響し、にきびや毛穴の開きの原因になることがあります。
栄養面から、お肌のコンディションを整えるサポートをいたします。

にきび・毛穴の開きを
予防する習慣

にきびの場合

にきびを予防するには、皮膚のターンオーバーや皮脂の分泌を正常化させることが大切になります。 特に、以下のような点を意識してください。

  • 栄養バランスの良い食事を基本とし、脂っこい物の摂り過ぎ・食べ過ぎを控えましょう。
  • 皮脂の分泌を抑制するビタミンB1・ビタミンB2、女性ホルモンのバランスを整えるビタミンB6、血流を改善するビタミンEなどを意識して摂取しましょう。
  • 便秘ぎみの方は、水分・食物繊維を多めに摂り、便秘改善を図りましょう。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。
  • 規則正しい生活を心がけ、質・量ともに十分な睡眠をとりましょう。
  • 洗顔は、朝と夕の1日2回を基本としましょう。また洗顔後、入浴後は、すぐに保湿をしてください。

毛穴の開きの場合

正しいスキンケア

正しいスキンケア洗顔の際には、ぬるま湯を使い、洗顔料をしっかりと泡立て、転がすように洗いましょう。泡をしっかりと落とし、水気をとったら、すぐに保湿をします。
またお化粧をした日、日焼け止めクリームを塗った日は、必ずクレンジングを行ってください。肌質に合ったスキンケア商品を選ぶことも大切です。

コスメの選び方・使い方の見直し

コスメの選び方・使い方の見直しコスメは、ご自身の肌質に合ったものを、正しく使うことが大切です。特にこだわりがない方は、低刺激性のものをおすすめします。
「きれいになる」ためのコスメではありますが、お肌への負担もあるということを忘れないようにしましょう。帰宅後にはすぐに落とすこと、落とした後(クレンジング後)には保湿をすることなども大切です。

生活習慣の改善

栄養バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠も大切です。食事については、皮脂の過剰な分泌を防ぐため、脂っこい物の摂り過ぎ・食べ過ぎは控えるようにしてください。
また部屋の湿度にも気を付けてください。乾燥しやすい冬場などは、加湿器などを使用し、部屋の湿度を維持しましょう。

にきび・毛穴の開きは
放置するとどうなる?

にきび・毛穴の開きは放置するとどうなる?にきびや毛穴の開きは、軽度なうちはセルフケアである程度落ち着くこともありますが、放置することで肌トラブルが慢性化・悪化する恐れがあります。
また、初期段階で適切な治療や生活改善を行うことで、肌の状態を大きく変えることができます。放置せず、早めに医療の力を借りてアプローチすることが、美肌を維持するための近道です。

にきびの場合

にきびを放置すると、炎症を繰り返し、赤みや膿を伴う「炎症性にきび」へと進行します。そして、治った後も色素沈着やクレーター状のにきび跡として肌に残ってしまうことがあります。特に、大人にきびは、ホルモンバランスや生活習慣の影響を受けやすく、放置することで慢性的に再発を繰り返す傾向があります。

毛穴の開きの場合

開いた毛穴には皮脂や汚れが詰まりやすくなり、黒ずみや角栓、さらなる毛穴の拡大を招きます。また、加齢や紫外線ダメージによってたるみ毛穴へと移行すると、セルフケアだけでの改善は難しくなります。